【SANGO】WAFの影響でエラーがでたときの対処法

本記事では、「SANGO設定」の広告設定やカスタマイズが保存できない時の対処法について解説しています。

広告やカスタム設定の保存ができない

エラーの原因

「SANGO」の広告設定やカスタマイズが保存できない発生。原因は、「サーバーのWAFの設定が影響している可能性がある」と表示されています。

注目

WAF(Webアプリケーションファイアウォール)とは、Webサイトの悪用した攻撃を防ぐのに有効なセキュリティのアクセスについて特定のIPアドレスからのアクセスを遮断するように設定できる機能です。

ブログ環境

エラーが発生したときの当ブログの環境は、以下のとおり。

  • レンタルサーバー:ConoHa WING
  • WordPressテーマSANGO バージョン: 3.3.3

対処法は2つ

①一時的にWAFを無効にする

まずは、WAF機能を一時的に無効にします。設定方法は、以下のとおり。

設定方法
  1. ConoHa WINGの公式ページにアクセス
  2. 管理画面から「サイト管理」を選択
  3. 「サイトセキュリティ」→「WAF」を選択
  4. WAFの利用設定を「OFF」にする

②WordPressのプラグインを削除する

WAFを無効にしても解決できなかった場合は、「相性の悪いプラグイン」がエラーを発生させている可能性もあります。

面倒ですが考えられるプラグインをひとつずつ「無効化」にして原因を突き止めます。

remi
remi

ちなみに私は「IP Geo Block」というセキュリティー系のプラグインを導入していたのですが、このプラグインとの相性が良くなかったようです。WAFを無効にしてから削除することで保存できるようになりました。

なお、WordPressのテーマに限らず併せて使用すると相性の悪いプラグインがいくつか存在します。SANGOと相性の悪いプラグインは、下記のSANGO公式ページで紹介されているのでチェックしておきましょう。