WordPressブログ|お問合せフォームの作り方【所要時間5分】

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みなさんは、WordPressブログにお問合せフォームを設置していますか?

今回は、お問合せフォームの設置手順を説明していきます。また「本当に必要なの?」と疑問をお持ちの方に設置理由も合わせて解説していきます。

まず、結論からお話するとお問い合わせフォームはブログを運営していく上で「必要」です!理由は以下の通り。

お問合せフォームを設置する理由
  1. 読者に安心感を与えられる
  2. Googleアドセンスやアフィリエイトの審査に通りやすくなる
  3. 企業案件の連絡を受けることができる
  4. メールアドレスを公開しなくてもよい

お問合せフォームはweb上で読者や企業とブログ運営者を繋ぐ連絡窓口の役割を持ちます。また、企業の案件を受けることで新たなビジネスに繋がることもあるので、必ず設置しておきましょう!

お問い合わせフォームの作り方【プラグイン】

今回は、無料で簡単な「Contact Form 7」というプラグインを使って、お問合せフォームを作っていきます。

ちなみに、当ブログも「Contact Form 7」でお問合せフォームを作成しました。

remiremi onlineのお問合せフォーム

「Contact Form 7」でお問合せフォームを作る

それでは、さっそく順番にご説明していきます。基本的にデフォルテのままでOKなのでとても簡単です。

プラグインから新規追加をクリック
プラグイン「Contact Form 7」をインストール

キーワード欄に「Contact Form 7」と入力し、「今すぐインストール」をクリックします。

有効化ボタンをクリック
お問合せから「コンタクトフォーム1」を開く

お問合せから「コンタクトフォーム1」を開き順番に設定していきます。

フォームの設定

デフォルテの項目を設定すると、右の画像のようなお問合せフォームが完成します。

内容は、以下の通りです。

項目内容
  • 氏名
  • メールアドレス
  • 題名
  • メッセージ本文

お問合せ件数を増やすためには読者がスムーズに入力できるよう、

入力項目はシンプルに確実に収集したい情報を必須項目にしておきましょう!

メールの設定

項目の内容は、以下のとおりです。こちらもデフォルテのままでOKです。

項目内容
  1. 送信先:WordPressに登録した管理者用のメールアドレスです。
  2. 送信元:wordpress@ドメイン名の送信元から、お問合せメールが届きます。
  3. 題名:メールのタイトルになります。
  4. 追加ヘッダー:CcBcc などで送りたいメールアドレスを追加できます。
  5. メッセージ本文:メールの本文になります。
メール設定2(自動返信)

先ほどのメール設定の下に、メール設定2という項目があります。

こちらは、読者宛の自動メール設定なので使用する場合はチェックをいれましょう。

題名の欄は、「お問合せを受け付けました」や「お問合せいただきありがとうございます」などがおすすめです。

その他の設定は、デフォルテのままでOKなので入力できたら「保存」をクリックしメールの設定は以上です。

メッセージの設定

上記は、お問合せフォームで表示されるメッセージです。

こちらも、そのままでOKですがお好みがあれば変更可能です。

お問合せフォーム設置方法

最後にお問合せフォームをブログ上で、反映させるために固定ページをつくります。

手順は、以下のとおりです。

手順
  1. ショートコードをコピー
  2. 固定ページを作成
  3. お問合せフォームの設置

手順1 ショートコードをコピー

「お問合せ」→「コンタクトフォーム」をクリックし、「ショートコード」をコピーします。


手順2 固定ページの作成

固定ページから「新規追加」をクリックし、固定ページの新規作成をします。

タイトルを入力し、先ほどコピーしたショートコードを本文に貼り付けます。

つぎに、右横にあるURLスラッグを入力し「更新」ボタンをクリックしお問合せページの完了です。

反映されているか確認する

「プレビュー」で、作成したお問合せページを確認しましょう。


固定ページをヘッダーに設置

「外観」から「メニュー」を開き、チェックを入れメニュー項目を追加します。

最後に、「ヘッダーメニュー」にチェックをいれ、「メニューを保存」をクリックし完了です。

まとめ

今回は、プラグインを使ったお問合せフォームの作り方についてご紹介しました。「Contact Form 7」を使えば、ものの5分ほどで完成できるので本記事の手順に沿って設置してみてくださいね。

プライバシーポリシーの設置方法は、以下の記事で解説しています。